羽毛布団のリフォーム

羽毛布団打ち直し・羽毛布団リフォーム 仕立て直し修理ですが、まずは羽毛診断から 京都~眠むの木

羽毛布団打ち直し・リフォームの前にどうして事前の羽毛診断が必要なのか…その理由をご確認ください。下の画像①と②は、横浜市のお客様から送っていただいた羽毛布団の診断をさせていただいた結果の画像です。

北海道から沖縄県まで日本全国対応にて作業しております

羽毛診断

おおよそ20年前にご婚礼のお布団として、ご夫婦用にペアでお買い上げになられた日本国内の有名な布団メーカーの羽毛布団。ともにダウン90%スモールフェザー10%・1,300gの表示がありました。

共に4gのダウンを取り出し状態を診断いたしました。(A)は、ダウンの粉・ネックフェザー等、(B)は絡み合ってしまった変形ダウン、(C)は独立した正常ダウンとなります。

上の画像「①-(C)」と下の画像「②-(C)」を比較していただくとダウンの大きさが異なります。特に寝汗が多く寝返りが多い男性の場合は、同じ使用期間でも劣化が進むのは当然です。ただし問題が見つかりました

羽毛診断

①②それぞれの(B)の画像をご確認ください。明らかに内容が異なります。2-Bには1-Bには見られない大きな羽根/フェザーが混入しています。

①と②の羽毛布団は、同じメーカーで同じ品番・同じスペックの品質表示の羽毛布団ですが、同じ工程で作業をすれば、明らかに異なる状態の羽毛布団にリフォームされる事になります。

「眠むの木」のオーダーリフォームは、全て1枚ずつ上記の診断結果をご確認いただくシステムです。まさに安心・安全に「納得」をプラスした羽毛布団リフォーム作業です。

羽毛診断

羽毛診断の結果は、お客様に確認していただく安心・納得システム

羽毛診断

全国から送られてきた羽毛布団はすべて1枚ずつ羽毛診断をした後、お客様にご確認いただき、羽毛のプロが責任を持って一番ご希望に合った羽毛布団打ち直しのご提案をいたします。

インド綿

羽毛布団打ち直し/ 昔からお布団/主に木綿・ポリエステルわたのメンテナンス・お手入れの事を「打ち直し」と言っていました。 基本的に綿畑で収穫されるカパス(実綿/綿実)から、ふっくら柔らかい「わた」を得る過程で「わた打ち」と言う弓状の道具で「木綿わたの繊維をふっくら解す」工程があります。

その呼び名から、長期間の使用で硬く締まってきた「わた」をふっくら柔らかい「わた」に蘇らす作業工程を「わた打ち直し」と言います。 弓状の道具で解す工程が「わた打ち」と言われますが、あくまでも糸状の繋がった繊維の原料を解す行為で「打つ」と表現されます。

羽毛布団 リフォーム

今回このページでご説明する「羽毛布団」は、水鳥の農場から得た原毛を製品原料のダウン・羽毛に振り分ける工程で「打つ」と言う行為は一切行われません。

布団業界に携わっておられる先輩諸氏にとっては、「羽毛布団打ち直し」という表現は少し違和感がある表現ですが一般的には「羽毛布団打ち直し」という事が一般的になっています。 羽毛布団の原料/原毛の選別機 ダウンは空気の流れ・風によって選別されます

羽毛洗い

↑羽毛布団のダウンの基本は、洗浄と選別です/FBZ・ハンガリーにて/ローチェの洗浄機

★羽毛布団のリフォームと羽毛布団リサイクル・再生羽毛の違い★

羽毛布団打ち直し・リフォーム/仕立て直しも含めて/と言うのは、あくまでもご自分の使っていた羽毛布団のダウンを取り出し、除塵・洗浄をし適度なダウンを補充して仕立て直しが出来た羽毛布団を、ご自分もしくは、ご自分のお知り合いが使用すると言うものです。

それに対して羽毛布団リサイクル・再生羽毛と表現されるものは、不特定の方が使用されていた羽毛布団で本来廃棄処分されていたモノも含めた羽毛布団のダウンを取り出し除塵・場合によって洗浄を施したダウンを新しい側生地に充填し、店頭その他の小売店で販売される羽毛布団の事を指します。

羽毛布団のリフォーム・打ち直しと、羽毛布団リサイクルは 同様に捉えられますが全く異なる内容ですのでご注意ください。

仕切り線 パソコン

このページ「布団屋.jp」 は京都の布団専門店「眠むの木」が管理する布団ナビゲーター/情報サイトです。羽毛布団打ち直し・リフォームについて詳しくお調べになる場合は、こちらのPCサイトの羽毛布団打ち直し・リフォームのページもご参照ください

仕切り線

京都の布団専門店「眠むの木」の本店の説明ページを是非ご参照ください

●「眠むの木」オーダーリフォームとは

●リフォームは、値打ちが有るか無いか

●お買い物カートがつけられない理由

●解体から仕上げまでの工程

その羽毛布団打ち直し・リメイクの費用ですが、やはり作業工程によって大きく異なります。基本的には①羽毛布団を解体し②ダウンを取り出し③新しい生地に吹き入れて羽毛布団の仕立て直しが完了です。

ただし、お買い上げから5年以内でも、寝返りや収納時にダウンが擦れて、少しずつダウンファイバーが、切れたり核から抜け落ちたり等、ダウンの劣化が生じています。

そのため①と②の間に、ホコリを取り除く「除塵」という工程を行います。また5年以上ご使用になると、寝汗に含まれる微量の塩分や皮脂の脂分が、ダウンファイバーに絡みつき、ダウン自体が持っている、吸湿発散性という機能が損なわれていきます。

羽毛診断

そのため、「眠むの木」では、除塵の後、ダウン自体を、温水を利用して完全洗浄を行う工程を推奨しています。ただし、除塵・ダウン完全洗浄を施すと製造時に充填されていたダウン量と比較して20~25%の目減りが生じます。

その目減りは、ダウンのパワーと成熟度によって差が生じます。羽毛布団リフォーム・打ち直しの価格は、ダウンの状態を診断しなければ、判断できません。

「眠むの木」が推奨する羽毛布団リフォーム打ち直しは、決して安さをアピールするものでは、有りません。安い・早い・簡単…というキャッチフレーズとは、逆に価格は、作業工程に見合った価格、また「眠むの木」も手間を掛けますが、お客様にも少し手間をかけていただきます。

きっちり作業いたしますので、必ず「ご納得・ご満足」頂ける羽毛布団リフォーム・打ち直しとして自信をもってお勧めいたします。

羽毛布団リフォーム

上は「眠むの木」のダウンチェック羽毛診断時の画像です

どの様な羽毛布団でもリフォームは可能か…否、出来ないものもあります。とにかく中身が見えない品です。お客様と一緒にダウンの診断チェックをさせていただきます

インターネットのHP上に下記のような表現がありました…羽毛業界中堅企業のコメントです。

『使用済みの羽毛が、「もう使えないほどボロボロ」であったとの事例は、元々の羽毛品質、混合率に要因があった場合を除くと、1件もありません。これは羽毛の耐久性のよさを如実に示しています。チリやゴミを取り除き、○○のきれいな水で汚れをすっかり落とせば、羽毛は生産された当時と同じように、ふっくら清潔によみがえります。』 との事。

内容の批判ではありませんが表現方法に疑問がありますので、「眠むの木」の代表:矢持正三の文責としてお書きします。 以下の内容にご意見等ございましたらお聞かせください。

まず適正な品質の羽毛布団でも、ご使用後10年を過ぎるとダウンに劣化が生じ、保温力やその他機能が劣ってきます。特にダウンファイバーの脱落やピリングの進行により、除塵・洗浄を施しても、満足できる状態に戻らない製品は、数多く見られます。

羽毛布団打ち直し口コミ

上の画像は、劣化が完全に進み粉化したダウンです。劣化が進みダウンファイバーが脱落/抜け落ちてしまったダウン・羽毛は、丁寧に洗いあげても脱落したダウンが生え直す/元に戻る事は全くございません。ダウン自体が粉砕している場合は適正なリフォームは出来ません。

劣化が進んでいても上記の様に粉砕まで至っていない場合は、新しいダウンを通常より多く補充する事でリメイクは可能です。ただし、補充ダウンを多くする場合の料金は、新品をお買い上げになるより高くなる時もあります。

ただし、料金は少々高くなっても、「思い出の品だからリメイクをしてほしい」と、ご納得の上で仕立て直しをさせていただくお客様も全国には多くおられます。

なぜ羽毛布団リフォーム打ち直しが必要かまた、リフォームが出来ない羽毛布団とは…

お買い上げ後5年前後までの羽毛状態は、上の画像①の様に球状に膨らみ、沢山の空気を取り込むため大切な保温力はもちろんですが、湿気を調整する調湿機能も保っています。

劣化が初期の段階では、羽毛布団を解体しダウンを取り出しホコリを取り除き、その後、ダウン自体を洗浄し新しい生地に入れ替える事で羽毛布団としての機能が蘇ります。そのような工程を羽毛布団リフォーム・羽毛布団打ち直しリメイクと言います。

ただし、洗浄を施すとダウンの目減りが生じますので、冬用・本掛にリメイクする場合は適正な量のダウンを補充します。

ただし、劣化が進み過ぎると仕立て直しが出来ない場合もございます。その例をご説明します。下の画像は、某大手家具店様の最高級とされるポーランド産ホワイトポメラニアンマザーグースダウン95%充填の羽毛布団から取り出したダウンです。他社様の羽毛布団ですが、本当に品質の良いダウンだったものと判断します。

お手入れ等が適正であれば長期間ご使用いただける良い羽毛布団だと思いますが、ご使用方法・お手入れの方法に問題があったのか、ダウン自体は粉砕に近い状態です。この様な状態になれば、最高級のマザーグースダウンでもリフォームは出来ないモノとご理解ください。

  羽毛布団打ち直し

下の画像はお買い上げから20年ほどお使いの羽毛布団から3gのダウンを取り出し3分間撹拌してふるいに掛けた結果、振り分けされたダウンの粉です。生地に入っていると気付かない事ですが、縫い側から取り出して診断チェックをさせていただくと、この様な場合も多く見られます。

ダウンの劣化は、ただ年数だけではなく、日ごろのお手入れ状況によって大きく異なります。

使用年数が長い場合・また日ごろのお手入れが適正でない場合は上の画像のの様にダウン自体が粉砕して粉化してしまう事もあります。

京都の布団専門店「眠むの木」の羽毛布団のリフォームの工程。まずは羽毛の診断から始めま す。初めにきっちり羽毛診断した後ご希望のリメイクのご提案をさせていただきます

羽毛布団打ち直し

ご来店いただいた場合は、お客様と一緒に羽毛布団のチェック・羽毛診断をいたします。品質表示の確認、実際のサイズの計測をした後、縫製の一部を解き中のダウンを取り出します。出来るだけご来店の上、一緒に羽毛診断をさせていただきたいのですが、お住いの問題で送ってきていただく事も可能です。

羽毛布団リフォーム

羽毛布団打ち直しリフォームの場合は、必ずダウンのチェック/羽毛診断をする必要があります。ダウンの状態を確認させていただき、お客様のご希望に合わせてリフォーム仕立て直しするのが京都の布団専門店「眠むの木」の羽毛布団リフォームのポイントです。

「眠むの木」の羽毛布団打ち直しは、決して「料金の安さ」をアピールしているものではありませんが、お客様の羽毛布団を安心・安全を基に、ご納得いただける自信はございます。

羽毛布団打ち直し・リフォームの料金・費用のポイント

(1)品質の良くない羽毛布団もかなり高品質の羽毛布団も同じ工程を行いますので、基本的な料金(解体取り出し・除塵洗浄・冷却除塵・充填仕上げ)は、全く同じ料金です。

(2)同じサイズ、お買い上げ当初と同じ厚さに仕上げるには、必ず新しいダウンを補充する事が必要です。補充ダウンの量は、お手持ちのダウンの劣化状態によって必ず異なります。

(3)仕立て直し時に、新しく入れる側生地の品質によっても価格は大きく差が生じます。

羽毛布団の打ち直し/羽毛布団のリフォーム工程の詳細に関しましては こちらの「眠むの木の羽毛布団リフォーム」のページでご参照ください

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