京都 ねむのき

羽毛布団の選び方・羽毛の知識・良い羽毛布団は、おして・たたいて・かいで・みる

まず、こちらのサイト「布団屋.jp」の自己紹介。このページの管理責任者は、京都の布団専門店「眠むの木」 の代表オーナー:矢持正三です。本店のページ「羽毛布団の選び方」 や「敷布団の選び方」 その他のページ内容がかなり長くなり少し読み辛くなった感があり、情報を圧縮したまとめサイトとして立ち上げました。

毎日を健康に、また無事に過ごす…特別な事で無い事ですが、その「特別で無い普通の事」を続ける事は、現代社会の中では結構努力をしなければならない様です。

このサイトでは「良い羽毛布団の選び方」を今までの経験を基にして記載いたします。掛布団の中で快適な眠りをサポートする機能で一番優れていると言い切れる素材「水鳥の羽毛・ダウン」が詰められた羽毛布団の選び方の話。

羽毛布団と言えどもピンからキリまで有ります。羽毛布団の品質のランキング/ランク分けを判りやすく解説して「良い羽毛布団の選び方」としてこのページをご利用ください。

ダウン

▲農家から入ったばかりの原毛

良い羽毛布団の選び方とは…故・清水 守先生からご教示いただいた基本/結論は産地にこだわらず羽毛本来の品質パワーが一番大切「押して・叩いて・嗅いで・見る」です

京都「眠むの木」がお勧めしている羽毛布団の基本、それは羽毛布団に入れているダウン・羽毛の産地や有名な一流メーカー名のみではなく結局は、その仕上がった製品自体のチェックです。

清水先生から教わってきたこと、繰り返し聞かされていた言葉は、羽毛布団の選び方のポイントは「押して/軽く両手ではさんで弾力・復元力を確かめ、たたいて/軽くたたいてホコリの状態を確認し、嗅いで/室温が 20℃,23℃又は25℃のいずれか・湿度が50%又は65%の状態でにおいを嗅いで確かめ、 見る/生地表面からの羽毛の吹き出しの状態を確認する」という事にたどりつきます。さてその羽毛布団の中に入れる羽毛・ダウンですが…

京都「眠むの木」が考える羽毛布団の選び方/富士山登山に例えて

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ご存じのように上の画像の左がタンポポの綿毛のようなダウンで、右が共同募金に使用されている羽根・フェザーです。品質表示の「ダウン90%フェザー10%」の意味は、左の画像のダウンが全体の90%の混合率で詰められています。残りの10%が右のフェザーが詰められています。特にフェザーは、一般的には長さ5㎝未満のスモールフェザーを使用します。

★下に珍しいスナップ写真があります。6月上旬~中旬にかけてのヨーロッパ取材中に立ち寄った農場。ドイツ/フランクフルト市内からアウトバーンで1時間強の移動、ビルシュタインのヘッタースロート地区の素晴らしい環境を活かした有機農法でジャーマンホワイトグースを飼育されているクナーツ氏の農場でのスナップ。

グースとダック

向かって左がジャーマンホワイトグース、左がマスコビーダック/Muscovy duck。共に親鳥ですが身体の大きさがずいぶん違います。同じ環境また同じ飼育日数を経て大きくなったグースとダックでは、採取出来るグースダウンとダックダウンに機能風合いの「差」があります。

羽毛布団に仕上げた場合、ダックダウンよりグースダウンの方が、使用感が優れた製品となります。ただし、ダックもグースも同じ条件で飼育されたと言う「但し書き」が付くと言う事は、ご記憶下さい。例えば暖かい地域で60日飼育されたグースより、寒い地域で150日飼育されたダックのダウン・羽毛の方が優れた機能がある場合も有ると言う事なのです。

仕切り線 パソコン

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仕切り線

お客様からいただくご質問の中で目につくのが羽毛布団の充填羽毛の産地についてのお問合せです。例えばホワイトグースでも、ハンガリー産のホワイトグースダウンが良いのですか?ポーランド産のホワイトグースダウンが良いのですか?という内容です。

単純に産地国だけでは、全く判断が出来ないという事になります。ポーランド産ホワイトグースダウンであってもハンガリー産ホワイトグースダウンであってもいずれも良いモノは良くて悪いものは悪いという事です

飼育環境の条件もありますが、重要なのは、どの地域で飼育日数は何日であったかです。年間や一日の寒暖の差が厳しく、更に自然環境の良い地域で150日前後以上飼育されたグースからは品質の良いダウンが得られる事になります。

マスコビーダック

左の鶏(陸鳥)には無いものが右のアヒル(マスコビー種ダック/水鳥)にはあります。足元にご注目!! 右のアヒルには立派な「水かき」が付いています。さてそのダウン・羽毛の品質のランクですが、前述のように、飼育されている地域と飼育日数によって差が出る事になります。

(A)暖かい地域で60日飼育された水鳥のダウンと、(B)寒い地域で150日飼育された水鳥のダウンでは、ダウンの大きさ、保温力や耐久性に大きな差が生まれます。もちろん(A)より(B)の方がダウンのパワーが優れますが、もちろん値段も高くなります。加えて使用する側生地の品質によって価格は大きな差がでます。

アイダーダックダウン羽毛布団

上は、羽毛の宝石とまで言われる希少価値の高いアイダーダウン羽毛布団に入れられているホンケワタガモの画像。

そのアイダーダウン羽毛布団を頂点として、「眠むの木」イチオシのマザーグースダウン羽毛布団、レギュラーのホワイトグースダウン羽毛布団、ホワイトダックダウン羽毛布団と、品質価格のランクがあるのです。

アイダーダックダウン

アイスランド西部/ブレイザフィヨルズゥル湾のほぼ中央部に位置するヴェストゥレイヤール(フラトエイ島と近隣の群島)には、2,000~3,000の小島や岩礁がある。この海域は干満の差が非常に大きく、潮が引けば、その岩礁の表面は、アイダーダックの餌となるヒバマタ等の海藻で覆われてる。ここも素晴らしい自然環境です。

私たちの身近にあった素晴らしいダウンの話

ホルトバージグース ハンガリー 吉林

取材時は最高気温がマイナス22度、最低気温はマイナス30度という寒い日でした。その「寒さ」も品質の良いダウンを手に入れることのできる大切な条件なのです。一年の寒暖の差が激しい地域に生息する水鳥は、その体温調節機能が自然に身につきます。ズバリ「良質のダウン」なのです。ポーランド産のダウンが全て中国産のダウンより品質が優れているという事ではなく、産地に関わらず良いのは良い、悪いのは悪いという事です。安心安全の羽毛を京都「眠むの木」が選びます。

ハンガリーが原種のホルトバージグースが、極寒の吉林省の山奥ですくすくと育っています。近隣の5つの湖の氷が解ける春には真っ白なダウンをまとったグースの群れで湖がうまります。真冬のグース農場の取材日記!!

吉林グース農場への道

農場への移動時 車の中は温かいが、窓にはびっしり霜が…寒さの厳しい地域の生き物は、自ら寒さ対策のため保温力が優れたダウンを身にまとう事になるのは自然の理です

羽毛布団の選び方の基本ダウン羽毛原毛のランキングのチャート


羽毛布団のランキング…
上のチャートをもう少し判りやすく
富士山登山に例えてご説明します

羽毛のランク

羽毛布団のランキング・ランクは、中に詰められているダウンの品質が基本となりますが、加えて縫い側の生地の品質との組み合わせで決まります。

専門用語での説明の前に判りやすく、富士山登山に例えて大まかなご説明をします。富士山は日本で一番高い山です。頂上/剣ヶ峰の標高は3,776m、車で行ける五合目の標高が約2,300m。七合目で約3,000mです。ただし、五合目であっても、頂上であっても、また裾野まで、どの高さの位置でも富士山は富士山です…。

ある意味「羽毛布団」と呼ばれる製品も同じです。羽毛布団にもランキングがあります。例えば「マザーグースダウン」と表示の品でも、素晴らしい品質の羽毛もあれば、品質のあまり良くないマザーグースダウンもあります

富士山の登山道から麓を見た時の景色をイメージしてください。「景色の良さ、登山の達成感」を「羽毛布団の快適度」に置き換える事でご理解いただけると思います。羽毛布団自体のスペック/品質が適正な表示と内容の場合は、山からの景色が、標高によって左右されるように、必ず使用感・機能性等の満足度は、羽毛布団の品質によって睡眠の質への貢献度が異なるものです。

充填されている羽毛の品質が良い場合、すなわち富士登山でいえば標高が高ければ高いほど景色も良く、登った達成感もアップする事となります。同じダウン90%羽毛布団と表示の製品でも、充填ダウンの飼育期間や飼育環境によって快適性に大きな差が有ります。

ただし、無理をする必要はありません。無理をして初めから頂上を目指さなくとも体力に応じて徐々に高度を上げていけば楽しい登山となります。富士登山に例えれば「体力」に応じて、羽毛布団をご検討の場合は、「ご予算」に応じてと言えます。

★無理をする必要はありませんが、できれば樹林の中で下の景色が見えない高さより、少なくとも森林限界線を越えたあたりまで登っていただく事をお勧めします。景色をさえぎる高い樹木はありませんので充分富士山からの景色を楽しめるはずです…。高く上る事で景色も良くなりますがそのためには体力が必要です。羽毛布団で言えば、機能・快適性を求めるには、販売価格も上がるという事になります。

京都の布団専門店「眠むの木」がHPでご提案している羽毛布団は、全てが今までの経験を活かして企画したオリジナル羽毛布団です。富士山でいえば、少なくとも麓の景色を遮る木々がない森林限界を超えた6~7合目辺りDT-B・HD90(下記チャートB++)から頂上といえるマザーグース充填のDT-5E(A++)、更に富士山の頂上より上にある雲に位置するアイダーダウンDT-7羽毛布団までのご提案です。

正しい良い羽毛布団の選び方をこちらのページにお書きしています。必ずお役に立つはずですのでご参照下さい

良い羽毛布団の選び方を京都の布団専門店「眠むの木」がご提案いたします

お布団は、質の良い睡眠を得るために使用する「眠りのための道具」です。全ての道具は、お使いになる人の性別や年齢体格、加えて体質や寝室の環境等々諸々の条件によって適正に使用出来る「スペック」があります。

眠るための道具その(1)として、良い羽毛布団の選び方を長年の経験をもとに実際の現場の状況の開示をしたのがこちらにお書きしている「羽毛布団の選び方」のページです。羽毛布団もイロイロなメーカーがありまたその中でも羽毛布団のランクも有ります。今回は特に「良い羽毛布団の選び方」のご提案をしております。

長いページですが、羽毛布団を選ばれる時には必ずお役に立つものです。ご参照いただければ幸いです。 最高級の羽毛布団に関しましてはこちらに少しお書きしています。

京都の布団専門店「眠むの木」がおすすめする良い羽毛布団のトップページ

ハンガリー・ポーランド・ドイツの各トップサプライヤーから直接輸入したダウンで仕立てた安心安全の「眠むの木」おすすめ羽毛布団のページはこちら

プロがお答えする羽毛布団の選び方と基本的な羽毛の知識
  1. 羽毛と言えば、ヨーロッパ…ハンガリーやりポーランド?
  2. 品質による「暖かさの違い」本当に良い羽毛布団って?
  3. 「眠むの木」の羽毛布団は厳冬期に1枚でOKですか?
  4. 羽毛の原料は、あくまでも農業生産品です。
  5. 品質をチェックするQTECと言う検査機関をご紹介
  6. お奨め出来ない「暑い羽毛布団」とは…
  7. まず,羽毛布団の選び方の基本です…
  8. ダウンとフェザー/ダックとグース/羽毛布団と羽根布団?
  9. 最近よく見る「マザーグース」って?本物のマザーグースをご紹介。
  10. 羽毛布団の臭いの問題…適正な品は、臭わない…。
  11. 15万円の羽毛布団が、5万円!!??まぎらわしい二重価格表示について
  12. ホワイトグースとシルバーグース 羽毛の色…どこが違うの?
  13. 同じホワイトグースでも、飼育された産地によって差が出ます
  14. 京都の布団専門店「眠むの木」がお奨めする安心安全の羽毛布団
  15. 最高級のハーべスティング・羽毛布団の原料の採取の方法
  16. マザーグースのダウンパワーの動画です最高級のダウンについて
  17. どうして日本で作られた製品が安心出来る品なのか…
  18. 羽毛布団のサイズについてお伝えしたい事
  19. 羽毛のかさ高性って?ダウンのパワー、ダウンの品質
  20. 羽毛布団のキルティングパターンの説明・側生地もすごく大切
  21. 羽毛布団に使用する生地、綿100%、シルクやりヨセル
  22. 100万円以上する様な羽毛布団があると聞きましたが…
  23. 飼育農場から製造者販売までの情報開示 現地からの報告
  24. 羽毛が少し出てきた…羽毛布団のメンテナンスとお手入れ
  25. 羽毛布団のリフォームについて一度チェックを…打ち直し
  26. 羽毛布団に使用している生地の親水性についての実験
  27. 羽毛布団の黒い斑点・ブラックポイントについて
  28. 羽毛布団の日頃のお手入れと使い方 羽毛布団の使用方法。
  29. 羽毛品質・ランキングチャート
  30. 羽毛布団のトップ 「眠むの木」がお奨めする羽毛布団のメニュー
  31. インデックスへ 京都の布団専門店「眠むの木」本店のトップページ